Play Place Peoples （通称ぷぷぷ）
vol.1 尾山台のまちづくり

VUILDの共創型の場づくりチームVUILD PlaceLabでは最近、地域のまちづくりに携わる機会が増えてきました。
地域の木材とデジタルファブリケーションの技術で地域住民と共創型でまちづくりをしていく・・・
我々にとってはスタンダードな進め方ですが、相当マニアックでもありそうです。

もっと多様なまちづくりアプローチに触れてみたいし、もっといろんな人と一緒にまちづくりに取り組みたい。
そこで今回、異なるアプローチのまちづくりプレーヤーのみなさんと一緒に実験的なイベントを企画しました。

“Play Place Peoples”(通称ぷぷぷ)と題し、まちづくりに関わる皆さんと、ゲストにご縁がある場所に直接出向いて、みんなで街を歩き、手を動かして、遊びながらまちづくりについて考えます。第一弾の開催場所は世田谷区の尾山台。ゲストの1人の坂倉杏介さんたちのコミュニティ、おやまちリビングラボがある場所です。広くまちづくりプレーヤーの参加を募集し、我々が企画するイベントに参加するのではなく、一緒にまちづくりを考えるゆるい繋がりに参加するような気持ちで企画をしました。

企画のひとつとして、Pをモチーフとした「Pメガネ」をもって、まちの面白い場所をさがし、どんなことができたら楽しいかをみんなで考える仕掛けを考えました。