EVENT
2024.08.01
”ナラ枯れ”薪でつくる巨大ランドアートプロジェクト@生田緑地| VOL.1 8月24日(Sat) |1000本の薪を藍染しよう!
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月1でVPLで開催される、「考える人、作る人、使う人」。この会は毎月、VPLメンバーそれぞれが気になること、好きなことにフォーカスし、極め、昇華したモノやコト(形態はなんでも可)を持ち寄り、ラジオ形式でそれぞれ自慢する会、それが「考える人、作る人、使う人」です。
最近は、イベントやワークショップに呼んでいただくことも多くなったVUILD PlaceLabチーム。オリジナルTシャツやユニフォーム的なものはなく、だれがスタッフなのかわからないなんてことも・・・。そこで8月初旬のイベントに向けてVPLオリジナルユニフォームを制作してみました!
刺繍ミシンをつかった制作の様子をレポートします~。(ShopBot以外のデジファブも使いますw)
今回は普通のTシャツじゃ普通すぎるよな~と「作務衣」にオリジナル刺繍をしてみることに。
私の古巣、東京半蔵門にあるシェア工房「LIFULL Fab」さんにて、刺繍ミシン(brotherのEntrepreneur6-Plus PR670E)をお借りして刺繍をしてきました!
まずは下準備。刺繍中に布がよれたり伸びたりしないように、「接着芯」という下地シートをアイロンで貼りつけていきます。接着芯には、アイロンで貼りつけるタイプや水に溶けるタイプなどいろいろあるので、刺繍したいものに合わせて選びます!今回は綿生地なので、アイロン接着のスタンダードタイプを使用しました!
接着芯の貼りつけが終わったら、チャコペンで刺繍したい場所の印をつけて、布地を刺繍ミシン専用の枠にはめていきます!刺繍枠のサイズはいろいろあって、刺繍のサイズや刺繍するもののサイズに合わせてセレクトします。今回は8cm×4cmのロゴを刺繍するので、Mサイズで。
刺繍のデータは「刺繍プロ10」というソフトを使ってつくります!このソフトが優秀で、画像データ(.bmp)を読み込めば、ほぼ自動で刺繍のデータに変換してくれます。自動変換したデータでまず試し縫い。試し縫いはTシャツにしてみました。
ちょっと粗すぎたので、下地縫いの追加と、縫い間隔を微調整して、いざ本番刺繍。
刺繍位置は赤いレーザーポインターで簡単に設定できるし、今回は1色での刺繍でしたが、6色までは自動で糸の変更しながら縫ってくれます。優秀だな~。
こんな感じで、ぷくっとシンプルかわいい感じに仕上がりました。
完成はこちら!渋くていいかんじ。
8月2日(水)~6日(日)に横浜パシフィコで行われる「楽天OPTIMIZM」にて早速着用予定!
VUILDは、キッズスペースを担当しており、くぐったりのぼったりできる什器と誰でも参加可能なおえかきのワークショップ(限定数あり)を常時開催予定です!
入場無料で親子で楽しめるイベントですので、ぜひお近くの方は遊びにいらしてください~
1時間450円の利用料+格安の機材レンタル費で、いろんなデジファブが借りられる場所。刺繍ミシンは無料機材なので、ファクトリーの利用料だけでレンタルすることができるそう。他にはUVプリンターや、3Dプリンター、レーザー加工機の他、アパレル系のデジファブ、VR系の機材も充実している・・・!事前に会員になる必要がありますが、ネットで機材予約が取れるところもありがたいですね・・・。
今度使ってみたいと思います~!それでは、また!
2018年千葉大学大学院卒業。2022年4月よりVUILDにジョイン。これまではフリーランスとして、コワーキングスペース運営や、シェア工房のワークショップ・イベント企画などを中心に、ハードとソフトをつなぐ場づくりに携わってきたので、ワークショップやイベント企画に絡んでいることが多めです。「つくるをひらく」をテーマに、関わり合いのあるものづくり体験をつくっていけたらいいなと思っています!趣味はキャンプと美味しいごはんを食べることです。たまにイラストの仕事もしていて、人と出来事をイラストパースに落としこむのが好きです。
Other Posts→2018年千葉大学大学院卒業。2022年4月よりVUILDにジョイン。これまではフリーランスとして、コワーキングスペース運営や、シェア工房のワークショップ・イベント企画などを中心に、ハードとソフトをつなぐ場づくりに携わってきたので、ワークショップやイベント企画に絡んでいることが多めです。「つくるをひらく」をテーマに、関わり合いのあるものづくり体験をつくっていけたらいいなと思っています!趣味はキャンプと美味しいごはんを食べることです。たまにイラストの仕事もしていて、人と出来事をイラストパースに落としこむのが好きです。
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