歩行空間をアップデートする場づくりの実証実験
名古屋市の久屋大通（南エリア）｜公園の新しい可能性を発明するイベント「PAXX?」

VUILD PlaceLabでは名古屋市の久屋大通（南エリア）で開催された「PAXX?」（ぴーえー）というイベントにて、公園の新しい可能性を探るため、タウンユニットを使った場づくりを担当しました。

会期中には、地域の子どもたちを対象に、タウンユニットを組み替えて大きな卓球テーブルにする「海のいきものラケットをつくろう」ワークショップや、芝生を楽しむツールを自作する「パラコードで作るピクニックツールをつくろう！」ワークショップを開催しました。
悪天候にもかかわらず、多くの方々にご参加いただき、大変ご好評をいただきました。普段は歩行空間として利用されている場所が、くつろぎの場や音楽を楽しむ場、遊びの場など、さまざまな過ごし方を発見できるイベントとなりました。

■PAXX?実施体制
・主催： 久屋大通公園南エリア賑わい創出実行委員会（構成企業：J.フロント都市開発株式会社、三菱地所株式会社、株式会社竹中工務店）
・協賛： 株式会社大丸松坂屋百貨店、株式会社パルコ
・後援： 名古屋市、株式会社名古屋三越、株式会社中日新聞社、株式会社日建設計

本イベントは、名古屋市の掲げる久屋大通（南エリア）の再整備の方向性「新たな創造が生まれるウォーカブルタウンのコア～多様な人が集まる刺激と居心地～」に向けて、今後の久屋大通公園の使い方や過ごし方のアイディアを試行するものです。

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