まちとくらしのトライアルコンペにて【審査委員賞受賞】しました

独立行政法人都市再生機構主催の「まちとくらしのトライアルコンペ」にて、VUILD PlaceLabの提案が【審査委員賞】を受賞しました。

提案内容の紹介

パブリックラボ
考える・つくる・つかうワークショップを通じたパブリックをみんなで楽しむ環境提案

ワークショップ広場に「パブリックな風景」と「住民の賑わい」と「地域のパブリックマインド」を生み出すことを目指す企画。わたしたち VUILD の専門領域であるデジタルファブリケーションを駆使して木のパブリックファニチャーを住民参加型で制作し、パブリックな風景を住民とともに生み出す活動を立ち上げます。

例えば、春はピクニック、夏はビアガーデン、秋は屋外遊具公園、冬はクリスマス装飾など、あらかじめ四季ごとに決めたテーマを設定するなど、住民からさまざまなパブリックファニチャーのアイディアを募集し、みんなで考え、製作可能なデザ ンにVUILDがブラッシュアップし、ShopBotでプラモデルのように組み立てやすいパーツに切り出します。それらを住民と一緒に組み立て広場に設置します。設置されたパブリックファニチャーは1〜2か月程度常設され、住民に実際に活用されます。

つまり、住民たちがパブリックスペースの「風景」をつくる行為に自ら関わっていくことにより「楽しみ」や「賑わい」とともに住民たちの「パブリックマインド」を自然な形で育むことを目指します。昨今のまちづくりにおける大きな課題とも言える住民の「パブリックマインド」を刺激し、育てていく、新たなパブリックスペースの設計手法としての発展(本企画:仮設的手法から常設手法へ)が期待できます。

_WRITER

2018年千葉大学大学院卒業。2022年4月よりVUILDにジョイン。これまではフリーランスとして、コワーキングスペース運営や、シェア工房のワークショップ・イベント企画などを中心に、ハードとソフトをつなぐ場づくりに携わってきたので、ワークショップやイベント企画に絡んでいることが多めです。「つくるをひらく」をテーマに、関わり合いのあるものづくり体験をつくっていけたらいいなと思っています!趣味はキャンプと美味しいごはんを食べることです。たまにイラストの仕事もしていて、人と出来事をイラストパースに落としこむのが好きです。

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2018年千葉大学大学院卒業。2022年4月よりVUILDにジョイン。これまではフリーランスとして、コワーキングスペース運営や、シェア工房のワークショップ・イベント企画などを中心に、ハードとソフトをつなぐ場づくりに携わってきたので、ワークショップやイベント企画に絡んでいることが多めです。「つくるをひらく」をテーマに、関わり合いのあるものづくり体験をつくっていけたらいいなと思っています!趣味はキャンプと美味しいごはんを食べることです。たまにイラストの仕事もしていて、人と出来事をイラストパースに落としこむのが好きです。

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