COLUMN

_2023.08.03

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【vol.8:考える人、作る人、使う人】seaquence bench

月1でVPLで開催される、「考える人、作る人、使う人」。この会は毎月、VPLメンバーそれぞれが気になること、好きなことにフォーカスし、極め、昇華したモノやコト(形態はなんでも可)を持ち寄り、ラジオ形式でそれぞれ自慢する会、それが「考える人、作る人、使う人」です。

ー考える木村  不安定な家具を作ってみる

前回タブとスリットで絵を絵を描くことにトライしたので、今回はスリットで立体を作れないかというところからスタートしました。9mm厚の板でスタートしましたが、かなり薄くないと透過して、立体的に見えないため、5mmの板などでトライ。スツールとかにはできるのですが、用途があまり発展性がないのでボツになりました。

別の方法で立体を表現できないか模索中。前回に戻り、面で立体を表現できないか?に戻りました。

書籍やレコードのラックが欲しかったので、サイズ感も調整しました。

スリットがうるさいので無くしてみることに

ー作る木村

厚木工場の壁際に積まれている山から5.5mmのMDFを発見。材料にしました。

組み立てが、各部材をナンバリングせずに切り出したため、かなり大変に。。。

一個一個モデルから寸法を取りながら、組み立てていきました。案件ではしたくない失敗ですね(笑)

ー使う木村

一応ベンチなのでいざ座ってみると。。。意外と強度があり、揺れもすくない感じでした。ただ、ラックにするには、セパレートの一つの強度が低く、本を傷めそうな予感に。

でもとても大きな学びになりました。ご馳走様でした!

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